耐震工事の費用の目安

PRICE

もっとも多い工事費が100〜150万円

助成金・補助金でさらに減額!

耐震工事の費用は、お住まいの家の状態によってもまちまちです。どの部位をどのように補強するかにより金額が異なりますが、最も多いのが100~150万円の工事となり、全体の半数以上が約187万円以下※の工事費用となっています。
※木造住宅における耐震改修費用の実態調査業務((財)日本建築防災協会)

ただし、耐震診断・工事には費用の一部を国や自治体が補助する制度があります。こうした助成金・補助金制度を利用すれば、実際に支払う費用はさらに減額することができます。補助される金額については、各自治体により異なりますが、お住まいの自治体によっては1回の工事に上限200万円程度を出してくれるところもあります。

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耐震診断費の補助制度

耐震工事費の補助制度

また、一定の条件を満たせば、所得税や固定資産税等が減税されます。
さらに、一度に工事費用を用意できないという方には、融資制度もありますのでお気軽にご相談ください。

※なお、自治体ごとに補助制度は千差万別で、お客様の工事をされる地域によっては補助を受けることが難しいこともございます。

●融資の一例
日本政策投資銀行(環境配慮型社会形成促進事業)
住宅金融支援機構(耐震改修リフォーム工事)
七十七銀行(77災害対策ローン耐震リフォーム融資)

延べ床面積は住宅の1階と2階の床面積の合計となり、耐震診断での評点から費用の概算を出すことができます。
耐震改修工事後の評点は、最低でも倒壊の可能性が低いとされる1.0以上としましょう。

計算式

※評点・・・
耐震診断で専門家が行う住宅の耐震性能を示す評価のこと。
・評点0.7未満・・・倒壊の可能性が高い
・評点0.7以上1.0未満・・・倒壊の可能性あり
・評点1.0以上1.5未満・・・倒壊する可能性が低い
・評点1.5以上・・・倒壊しない

※単位費用・・・
床面積1㎡当たりの評点が1向上するのに必要な工事費を算出した額で、これまでの耐震改修工事を
行った住宅データの平均値※が27,000円/評点・㎡となっています。

※木造住宅における耐震改修費用の実態調査業務((財)日本建築防災協会)

計算式

※ここで算出された工事費は、おおよその金額となります。概算の費用を知るための参考としてください。

※なお、数年以内にリフォーム工事を計画されている場合、
リフォーム工事は耐震工事と同時に行うと割安となりますので、同時にご依頼されることをお勧めします。

理由:
耐震工事およびリフォーム共に、工事の内容によっては壁紙をはがしたり、壁そのものに手を入れたりすることになります。
同じ場所に対する工事であれば、耐震工事とリフォームを別々にやるより一度にやった方が、
壁紙や壁に手を入れる回数を2回から1回に減らせるのでその分、材料費や人件費が安くなります。
これが、耐震工事とリフォームを同時に行うことをお勧めさせて頂く理由です。

先ずはお気軽にご相談ください。
ご不明点やご質問もお受けします。
もちろん無料です。

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